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Streck Urine Preservative Streck Urine Preserve

  • 研究用

Streck社の細胞安定化技術を元に開発された、尿中の核酸成分の保存液です。

メーカーの開発担当者による解説
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セルフリー成分保存製品を活用したリキッドバイオプシーの現状と将来(Streck社)

こちらの特集記事もご覧ください 尿を活用したリキッドバイオプシーに「Streck Urine Preserve」

2018/05/14 12:00の製品情報

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本製品は研究目的にのみ使用し、人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないようにご注意ください。

製品の特長

Streck Urine Preserveは尿中に存在する血液細胞の安定化およびゲノムDNAの遊離を防ぎ、尿中の核酸成分(cfDNA、EV由来RNA、ウイルスRNAなど)を安定保存できるready-to-useの保存液です。

溶液は青色に着色されているため、試料に添加したかどうかがすぐにわかります。また、添加後の試料は室温保管が可能なため、輸送・保管コストを抑えられます。

試料から抽出した核酸成分はqPCR、ddPCRなど様々なダウンストリームアッセイに利用することができます。

製品概要

保存可能な試料量 25-100 mL
試料保存期間 6-37℃で7日間安定
製品の有効期限(未使用) 製造後約2年
製品の保管条件(未使用) 直射日光を避け、2-30℃で保管(2-40℃の場合は14日間まで)

使用方法

① 採取後2時間以内の尿にUrine Preserveを全量(5 mL)加えます。※1ボトル(5 mL)で25-100 mLの尿に適用可能です。

② 穏やかに3-5回撹拌します。

③ 適切な温度(6-37℃)で保管します。(7日間まで安定保存可能)

④ 市販のキットを使用してcfDNA、RNA等を抽出します。

Streck社技術資料

cfDNAの保存性について(Streck社サイト:英語)

cfRNA(EV由来)の保存性について(Streck社サイト:英語)

尿中剥離細胞の保存性について(Streck社サイト:英語)

ウイルスRNAの保存性について(Streck社サイト:英語)

製品資料

RNA Complete BCT/Streck Urine Preserve フライヤー(日本語)

Streck Urine Preserve フライヤー(Streck社サイト:英語)

Streck Urine Preserve IFU(Streck社サイト:英語)

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製品についてのお問い合わせ

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法規制アイコン
毒 毒物及び劇物取締法の「毒物」(法第2条別表第1)を含む製品です。
劇 毒物及び劇物取締法の「劇物」(法第2条別表第2)を含む製品です。
カ 「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(通称カルタヘナ法)の使用規制対象となる製品です。 ご使用に際しては規制に即し適切にお取り扱いください。
労 労働安全衛生法の「名称等を表示すべき危険物及び有害物」(法第57条)、あるいは「名称等を通知すべき危険物及び有害物」(法第57条第2項)を含む製品です。
向 麻薬及び向精神薬取締法の「麻薬向精神薬原料」(法第2条の7、別表第4)を含む製品です。