FAQ
- 細胞分離
- タンパク・遺伝子発現解析
- マウスIgGと結合する2次抗体結合Dynabeadsにはどのような種類がありますか?
-
マウスIgGと結合する「2次抗体結合Dynabeads」は3種類ございます。お手持ちの抗体のサブクラスを確認した上で、2次抗体結合Dynabeadsを選択されることをお勧めします。各抗体の特徴は下記の通りです。
・ Sheep anti-Mouse IgG (M-450、M-280):IgG3サブクラスに対する力価が弱い
・ Goat anti-Mouse IgG (M-450):Fc領域への親和性が強い傾向がある
・ Pan-Mouse IgG (ビーズ粒径4.5 umのみ):モノクローナル抗体を結合させており、どのサブクラスにも対応