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ラーニングコーナー

2022/05/16

動画で学ぶ Dynabeads(ダイナビーズ)を使った免疫沈降

免疫沈降は抗原と抗体の親和性を利用して、様々な夾雑物を含むサンプル中から目的のタンパク質を分離する生化学の実験手法で、タンパク質研究を含む様々な分野で広く使われております。
特にDynabeadsのような磁気ビーズを用いた免疫磁気分離法では手軽に再現性の高いデータを得ることが可能であることから、免疫沈降のゴールドスタンダードともいわれております。

本ページでは免疫沈降ビギナーの方に役立つ動画を一覧にまとめております。Dynabeadsにご興味がある方や単純に免疫沈降を学びたい方も是非動画をご覧ください。

最終更新日 2022年5月18日

間接法? 直接法?

タイトル 概要 本編
直接法と間接法の違いを解説 免疫沈降(Immunoprecipitation, IP)には直接法(Direct法)、間接法(Indirect法)と云われる2つのアプローチがあります。
予めビーズ(担体)に結合させておいた一次抗体をターゲット(抗原)と反応させる方法を直接法、一次抗体と抗原を反応させてからビーズに抗原-抗体複合体を結合させる方法を間接法と云います。この動画では各方法の特徴や使い分けについて解説します。
(再生時間 1:39)
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間接法のプロトコール

間接法 概要 本編
免疫沈降(間接法)動画プロトコール この動画では間接法の操作について解説します。(再生時間 2:30) link_icon_bule.png

直接法のプロトコール

直接法 概要 本編
その1. Dynabeads Protein A / Gの準備 最初のステップである「Dynabeads Protein A / Gの準備」についての解説します。
(再生時間 4:10)
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その2. 抗体の結合 Dynabeadsへの抗体の結合について解説します。
(再生時間 3:08)
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その3. 抗原の免疫沈降 抗体を結合したDynabeadsを用いた抗原の免疫沈降について解説します。
(再生時間 3:54)
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その4. A:変性条件による標的抗原の溶出
その4. B:非変性条件による標的抗原の溶出
標的抗原の溶出について解説します。
(再生時間 3:56)
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タイトル 概要 本編
Dynabeads Protein A/G を用いた免疫沈降(IP)は簡単です Dynabeads Protein A/G を用いた免疫沈降の手順をご紹介します(再生時間 5:11) link_icon_bule.png
Dynabeads Protein A/G と
Sepharose、アガロースの比較
Sepharoseやアガロースを用いて免疫沈降をされている方に、Dynabeads製品をおすすめします!
その理由とは?? (再生時間 1:35)
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免疫沈降でバックグランドを減少させ、再現性を向上させる方法 Sepharoseやアガロースをご利用になっていて、バックグランドや再現性でお困りではありませんか? Dynabeadsならその問題、解決できます!(再生時間 0:43) link_icon_bule.png
免疫沈降、共免疫沈降、クロマチン免疫沈降におけるDynabeadsの利点とは? Dynabeadsは他のビーズ製品と異なり粒子の形状が均一で表面が滑らかです。 このためビーズに対して非特異結合が少なく、再現性の高いデータを得ることができます。
(再生時間 5:49)
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