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Charles River Laboratories Accel Celsis Accel

  • 研究用

Celsis Accel は、世界中の企業でトイレタリー製品・化粧品・医薬品など幅広い製品の原料・中間体・完成品の微生物迅速試験に利用されています。Celsis Advance II に比べて小型で、1回のランで30本のチューブを測定できるため、1 日あたりの微生物試験の件数が少ない施設に適しています。検出系や検出感度はCelsis Advance Ⅱと同じです。

2018/05/14 12:00の製品情報

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本製品は研究目的にのみ使用し、人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないようにご注意ください。

製品の特長

特徴

高精度・高感度な試験を実現

  • 検出感度: 製品1 gまたは1 mLあたり1 cfu
  • 微生物由来の酵素活性を利用することで高感度にATP活性を測定します

迅速性

  • 細菌は18時間、酵母およびカビは24時間の培養で検出します (菌種により異なる場合がございます)
  • 1回のランの所要時間は約45分です
  • 1回のランで最大30本の試料(チューブ)を同時に検出することができます
    (通常N=2で実施します。またネガティブコントロールとしてチューブ2本を使用します)

簡便な操作性

  • ハンズオン作業は前培養した検体をキュベットに分注するのみで、試薬の分注や測定は全自動で実行されます

多種多様な検体に対応

  • 従来法やフィルターを用いた方法では測定がむずかしい、クリームや粉末などの測定も対応可能です

Celsis Accel® 機器仕様

  • 外寸: 幅33 × 高さ37 × 奥行52 (cm)
  • 重量: 24 kg
  • 電源: 115V
  • 処理サンプル数: 30
  • 取り付け可能な試薬ボトル数:4本  ※標準は3本

解析ソフトウエアについて

  • 一目で結果の把握がしやすいように設計されています
  • 簡単に測定プログラムのカスタマイズができます
  • 自動レポート作成機能が付いています
  • 得られたデータはCSV等にエクスポート可能です

Celsis Accel®を使用した微生物迅速試験の流れ

  1. 培地 99 mLに検体(1 gまたは1 mL)を添加
  2. 増菌培養(30℃・28~40時間、振盪培養)
  3. 細胞壁の破壊(※カビ破砕の場合のみ)
  4. 各検体50 μLをキュベットに添加、機器にセット
  5. Celsis Accel®で測定
Celsis_RMD_workflow.jpg

 

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